こんにちは。もん吉です。
株式投資にはさまざまな手法がありますが、特に人気の高いのがインデックス投資と高配当株投資です。
どちらも魅力的な特徴を持っていますが、その違いやメリット・デメリットについて理解することが重要です。
本記事では、これらの投資手法を比較し、それぞれの特徴や優位性について詳しく解説します。
どこが違うんだろう?
インデックス投資の魅力
インデックス投資は、シンプルで手間がかからない投資手法として人気があります。
市場全体を購入するため、個別銘柄を選ぶ必要がなく、タイミングを計ることも不要です。
僕でも出来そうだ。
市場の値付けは基本的に正しいとされており、割安や割高なタイミングを見極めることはほとんどないため、初心者でも手軽に始められます。
平均的な価格で手数料の安い、優良なインデックスファンド(eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)やeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)など)に積み立て投資していれば、再現性高く高水準の利益が狙いやすいです。
全世界と米国の、優良株詰め合わせパックです。
高配当株投資の特徴
インデックス投資の期待リターンは年率5~7%程度とされており、安定したパフォーマンスが期待できます。
一方で、高配当株投資はインデックス投資に比べて手間がかかります。具体的には、以下のような作業が必要です。
- 銘柄選び
- 投資タイミングの計測
いつ何を買えばいいんだろう。
インデックス投資が手間いらずなのに対し、高配当株投資はこれらの作業をこなさなければなりません。
それにもかかわらず、インデックス投資よりも期待リターンが低いとしたら、高配当株投資を行う意味がありません。
高配当株投資を選ぶ理由
では、なぜ高配当株投資を選ぶ投資家がいるのでしょうか?その理由は単に「配当金が美味しいから」だけではありません。以下のような理由があります。
- インデックスのトータルリターンを上回れる可能性がある
- インデックスよりもリスクを下げられる可能性がある
実際、私の高配当株ポートフォリオはインデックスの投資リターンを上回っています。また、相場が低迷している時の値下がり幅もインデックスより小さいです。
高配当株投資では、以下の要素にフォーカスすることで、長期的にインデックスを上回る可能性が高まります。
- 配当利回りが高い
- PERやPBRが低い(割安)
- 小型株
- クオリティ株(高収益・高財務企業)
インデックスに勝つためのポイント:配当金の再投資
高配当株投資がインデックスに「勝てることもある」ための重要なポイントは、「配当金の再投資」です。
高配当株ファンドがインデックスに勝つと主張する場合、ほぼ間違いなく配当金は再投資されています。
ちなみに、私の場合、配当金は自分へのご褒美として使ってます。
まとめ
高配当株投資とインデックス投資にはそれぞれのメリットとデメリットがあります。
インデックス投資は手間がかからず安定したリターンが期待できる一方、高配当株投資は銘柄選びやタイミングの計測が必要ですが、インデックスを上回るリターンを得られる可能性があります。
重要なのは、どちらの投資手法を選ぶにしても、自分の投資目的やリスク許容度に合った方法を選ぶことです。
高配当株投資は、配当金の再投資を行うことで、長期的にインデックスを上回る成果を目指すことができます。
私のように、配当金をお小遣い感覚で使ってしまうのも全然アリですが…
投資の世界に絶対はありませんが、自分に合った投資手法を見つけ、慎重に実践することが成功への鍵となります。
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